画廊
ヒスイ製品
名付けて勾玉巴なんて・・・ご縁がありますように!という縁起物。
苦労してヒスイ勾玉の透過光撮影に成功!二万円のデジカメ画像に見えますか?えっ、見える?
我が家の家宝の勾玉。千七百年前の奴奈川族が作った本物です。
ガラス製ビーズも出土しました。ちっちゃいのに、お袋はよく見つけたもんです。
石皿(砂岩製)と磨石(花崗岩)のセット・・・遺跡からはゴロゴロと出土するそうです。
自作の縄文土器。この中にひとつだけ実物が混じっています。どれでしょう?
答えはこれ。なんと完全無傷の縄文晩期の青森県の十腰内式土器・・・らしい。
縄文式抹茶茶わんを作ってみました。燻して黒光りさせています。
糸魚川で集めた鉱物などで11色もの縄文絵具が作れました。地産地消の絵具。
「石器」のカテゴリーで紹介した直柄の石斧。
斧身を外すとこんなふうになっています。
私の古武術の師匠は甲野善紀先生。「廻剣」を応用した薪割りを教えて頂きました。
私は甲野流薪割りに、さらに整体の「動法」を取入れて稽古会を開いています。
薪割り体験会の前には、昔の子供遊びの「釘さし」を指導しています。危険なモノを狙った所に命中させるという経験が少ない現代人に、「釘さし」を教えてから薪割りをしてもらうと上達が早いのです。子供達には「忍者ごっこ」として教えています。
「釘さし」が」できるようになると、度胸がついて女の子でも薪割りができます。
私は竹の楽器作りも教えていますが、写真は左端がイダキ(ヂジュリドウ)、その他は竹ボラです。NPO法人ワンネススクールに招かれて「縄文サバイバル講座」をした時に、竹ボラを作って遊びました。落語の「一眼国」に非常事態に竹ボラで合図する場面がありますので、サバイバル・グッズとして紹介したのです。ユーチューブのその時の動画をアップしましたのでご覧ください。
弓キリ式発火法を実演する関根秀樹先生。私の縄文の師匠ともいえる人です。
「舞キリ式」発火具。考案されてから二百年程度の歴史しかない新しい発火法です。
体験会でソケット式錐モミ発火具に挑戦する子供。両手でキリモミすることで発火させます。
私は錐モミ式発火具の先端をソケット式に交換できる工夫をしてみました。
大人も子供も発火すると「うわっ〜!」とびっくりして火のついた火口を放り投げます。
火打石に恐々と挑戦する女の子。きゃわいい!火打ち金は金ノコで、火打ち石はヒスイです。
2012年8月の「縄文の学校」にて。長者ケ原遺跡の竪穴住居に宿泊した縄文ファミリー。
旧石器時代から珍重されていた糸魚川産透閃石の石器。素晴らしい切れ味です。
磨製石器は木工用ですが、体験会で猪や熊の肉を切ってもらって大人気の縄文グッズです。
能生町での縄文カヌー体験会にて。丸木舟を漕ぐ経験は一生に何度もない貴重な経験!
小滝区の高浪の池にて小滝丸を漕ぐ糸魚川市市長。「タキタロウ」という謎の巨大魚が棲む池。
二隻目の縄文カヌー「明星丸」。航海用に沖縄の小型漁船のサバニをモデルに改良しました。
旧筒石漁港。流木をそのまま使ったような舟小屋に郷愁を感じます。